FM77AV

PC-8801はしばらくしてもとの所有者の方にお返しすることになりました。

今から考えるとすごいことですが、当時はPCの世界は日進月歩で、基本的に年1回のモデルチェンジが当たり前、ソフトウェアの互換性などがOSのレベルで担保されているわけではなくパソコンが1〜2年で陳腐化するのが当たり前の時代でした。

PC-6001はすでに新たなソフトなども出なくなっていました。X1なども考えたのですが、結局FM77AVを中学3年生の時に買いました(年代は多少あやふやです)。部活の先輩がFM-7を使っていた影響もあります。

320×200で4096色同時発色のディスプレイ、FM音源搭載で色々あそびました。文化祭では当時流行っていたマンデルブロ集合を次々表示しながら音楽を鳴らすのをやりました。先輩がなかなかすごい人で、FMシリーズに2個積んであるMPU(6809)を並列に動かして、2倍のスピードで計算させるというのを実現してしまいました。僕はもっぱらベーシックだったような気がしますが、画面の色を調整するプログラムを書いたような記憶があります?

その後、OS-9/6809というのを入手して、Modula-2/09でプログラムを書いたりして遊んでいました。当時はバブル景気で実は自分でも高校生ながら株を買ったりしまして、株価をグラフ表示するプログラムを書いたりして遊んでみました。ただ、OS9からはFM固有のハードにアクセスするのが困難でしたのでなかなか発展性がありません。OS-9はUNIXライクなものでしたが、メモリーの制限、FDDの制限はかなり厳しく、HDDを積んだマシンをぜひ使ってみたいと思うようになりました。

また当時はパソコン通信の黎明期で、8BitPCでは1200BPSで通信しながらディスクに記録するというのが処理能力的に難しいなどの問題があり、16ビットへの移行を考えました。とはいえ、自宅が地方にあったせいで、パソコン通信を心おきなくできるようになるのは相当あとになります。

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FM77AV」への1件のフィードバック

  1. FM77AVはテレビチューナー内蔵のモニターだったと思います。
    兄が深夜の番組をこっそりと見ていたことを兄の友人から後になって聞きました。

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